あがり症克服!実体験に基づく克服方法。

緊張・あがり症を克服できた7つの方法・コツ
極度の緊張とあがり症を克服した私の実体験を基にして、あがり症を克服する方法・コツをお伝えします。

(3)緊張を克服する方法

(3)-4.大きな目標をもつ

皆さんは今、大きな目標を持っていますか。そして、その目標に向かって今やるべきことを 明確にして、愚直にそのやるべきことを実践していますか。

この条件に当てはまる人は、今とても幸せな人です。そして、恐らくそのような人は、 目標に近づくための障壁はあるもの、自分の個人的な悩みや不安はほとんどないでしょう。 それは、今の人生が充実しているからです。

突然ですが、
タナトフォビア(死恐怖症)という病気をきいたことがありますか。 これは、死ぬことが恐くて不安でたまらなくなり、夜眠れなくなったり鬱状態になります。
*過去、私はあがり症だけではなく、この症状も経験したことがあります。

この症状は、「生活に暇があって充実してない」状況で起こりやすく、 何か没頭するものがない場合に、人間は死んだらどうなるんだろう 死ぬことって恐い・死にたくないなど、恐い、不安だなどと考えてしまい 悪化するとうつ病などになりかねないものです。

私が「あがり症」と認識したときも、仕事のプロジェクトの切れ目で時間に余裕があり、 毎日を必至に働いているときではありませんでした。更に、目標もなく自分がどんな 人間になりたいのかさえ、見失っていましたね。

今思うと私も、目標があればそれに向かって何かに没頭でき、「緊張」というものに 意識が向かなかったと思います。

人は何歳になってもどんな状況でも目標を持っていると、 小さなことに意識が向かず、目標に達成することだけを一心に考えることができます。

石田三成の柿の話ではありませんが、
三成が処刑される前に護衛に柿を勧められても、「体に悪いからいらない」と断ったことは有名で 、これは、死ぬことが分かっているどんな状況でも、万が一助かったときに、柿を食べて体を 悪くしたら、豊臣家への奉公が十分にできないからという思いがそこにあったからのようです。

死ぬとわかっている状況のときでさえ、死ぬことに意識を向けるのではなく 豊臣家への奉公のみを最後の最後まで考えて意識し続けるこの精神は見習いたいですね。

私たちも、何歳になっても一生涯目標を持ち続け、どんな状況となっても その目標を達成するんだという強い意識を持ち続ければ、緊張なんて悩みも たいしたものではないのでしょうね。
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(3)-5.イメージトレーニング
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