あがり症克服!実体験に基づく克服方法。

緊張・あがり症を克服できた7つの方法・コツ
極度の緊張とあがり症を克服した私の実体験を基にして、あがり症を克服する方法・コツをお伝えします。

(3)緊張を克服する方法

(3)-6.おまじないの言葉

思い込みの力が人を動かしている・・・こんなこと信じますか。

プラシーボ効果というものがあります。これは、お医者さんが効果のない薬を患者に 飲ませると、偽薬にも関わらず病が治るというものです。これは患者が効果のない薬を 「この薬で病気が治る」という強い思い込みにより病気が解消されるというものですよね。

また、人間は、年齢を重ねて経験を積むと、多くの知識がつきます。 そして、よい結果を導くためにそれらの知識(経験)を判断材料として使いますよね。 しかし、この知識があるため、本来はできる能力があるにも関わらず、「過去にこんな経験をして 失敗したからできない・苦手だ」など、自身の限界を作るのも知識(経験)ですよね。

この経験における思い込みが強いと人間は、大きな挑戦をしなくなります。 なぜなら、今までの経験上失敗すると分かっているから・・・という思い込みがあるためですよね。

私も、極度の緊張やあがり症でたくさんの恥をかいて失敗をする経験をしていましたので 「自分は人前で喋るのが苦手」「自分は人前にでると緊張する」という悪い思い込みが 頭にこびりついていました。

そんなときに、 『思い込みをすてなさい!一人生に奇跡を起こす法則 (知的生きかた文庫)』 という本を読みました。

この本は簡単に言うと、悪い思い込みをしている人が、いい言葉を繰返し言うことで、 人生がよい方向へと変わるというものです。 (あくまでも思い込みを捨てるための参考として使わせて頂きました。)

少し内容を参考させてもらい、私が自分で作った下記のおまじないの言葉を 毎日朝と昼と夜と寝る前に5回唱えるようにしました。

ポイントは、苦手意識から得意意識へ変えること、そして、「人前」という言葉から連想するものを 「喜び」へ変わるようにということを強調しています。またコツは、このおまじないの言葉を唱えるときは 得意なものを行うとき、もしくは、行おうとするときの感情を思い出すことで、おまじないの言葉によい感情を こびりつかせるイメージです。

【おまじないの言葉】
私は人前にでることが大好きです。それは、人が大好きだからです。
私は人前にでるとリラックスします。それは、自分の存在を感じるからです。
私は人前にでるとリラックスします。それは、生きていることを実感するからです。
私は喋ることが大好きです。それは、自分を表現することができるからです。
私は喋ることが大好きです。それは、私が喋ると人は喜ぶからです。
私は喋ることが大好きです。それは、私が喋ると人は行動するからです。
私は喋ることが大好きです。それは、私が喋ると人は感動するからです。

更にこの言葉を唱えているとき、得意意識の感情を紐付ける必要があるため、 私が得意意識のあるバスケットボールをするときの感情を思い出しながら実行しました。 気をつけなければならないのは、ここで言葉を唱えているときに「緊張」や「本当にそうか?」 などの疑惑の感情を持たないこと。全く何も考えずに、ひたすら唱えることです。 何週間かたったときに、いつから何のために自分はこれを唱えているんだっけ? と「緊張」という感情を忘れるぐらいがベストです。

この言葉を毎日「朝起きたとき」「仕事の昼休憩」「帰宅後」「就寝前」に それぞれ5回唱えました。

実体験にも綴っていますが、私は朝礼に苦手意識があったのですが、 この言葉を唱え始めて一度目の朝礼の挨拶では、前日何故かワクワク感と 本当に大丈夫かな?という不安な感情が入り混じっていましたが、実際に前にでると 全く緊張せず、少し笑みさえこぼれるほど改善しました。 それから、2度目の朝礼では、前日も当日も全く緊張しない状態となりました。。

このように思い込みの力は本当に強いと思います。皆さんも是非実践してみてはいかがでしょうか。
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(3)-7.リラックス瞑想
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